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新潟県三条市のビタミンC点滴療法のクリニック。ヒルズクリニックです。

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.0256-64-7451

〒955-0803 新潟県三条市月岡1-23-43

点滴案内intravenous Guidance

点滴案内

超高濃度ビタミンC点滴(点滴時間 約90分〜120分)

超高濃度ビタミンC点滴療法とは

超高濃度ビタミンCとは一度の点滴でおよそ50グラム以上のビタミンCを投与する療法を超高濃度ビタミンC点滴療法と言います。
通常の私たちの体内には食事で摂取したビタミンCが存在しますが、その濃度はほんのわずかで、経口摂取で得られるビタミンCの血中濃度は高くありません。

「超高濃度ビタミンC点滴療法」の「超」とは?

外科手術など保険診療で認められているビタミンCの点滴量は1回2gまでです。美容整形外科では”美白点滴”と称して”点滴”でビタミンCを投与しますが、一般的な投与量が5g、「高濃度」で10〜20g程度とされています。
当クリニックでは1回50gという「超高濃度」を投与するのが特徴です

「超高濃度ビタミンC点滴療法」は米国で研究、臨床試験が行われているがんの代替統合医療です。
1975年、米国カンザス州に設立のリオルダン・クリニックが1975年にそのプロトコル(治療手順)を確立し、開発者リオルダン博士の名をとって『リオルダン・プロトコル』と呼ばれています。
現在では同クリニックで年間3000件のがん患者さんに治療が行われています。

なぜビタミンCが、がん細胞を殺すのか?

ビタミンCは自分が酸化されることで強力な抗酸化作用を発揮しますが、生体内ではその時に大量の過酸化水素を発生させます。正常な細胞は過酸化水素を中和する酵素(カタラーゼ)を持っていますが、がん細胞にはこの酵素がなく、過酸化水素を中和できずに死んでしまう、というのが抗がん作用の作用機序と考えられています。すなわち、高濃度のビタミンCは"副作用のほとんど無い抗がん剤"と考えられます。
実験の結果、抗がん作用を期待するにはビタミンCの血中濃度が400mg/dl以上必要とされ(健常者血中濃度は1〜2mg/dl、経口で10gのビタミンCを摂取しても2〜3mg/dl程度までしか上昇しません)そのためには成人で50g以上のビタミンCを点滴で投与することが必要です。
また、強力な抗酸化作用により組織の酸化を予防し、コラーゲンの生成を促進することから、アンチエイジングとしても効果が期待されています。(アンチエイジングの場合は1回12.5〜25gを点滴します)

どのような種類のがんに有効?

これまでの報告や研究から脳腫瘍、肺がん、胃がん、大腸がん、膵臓がん、肝臓がん、膀胱がん、腎臓がん、乳がん、前立腺がん、卵巣がん、悪性リンパ腫、白血病、その他多くのがんに効果があると言われています。同じ部分のがんでもビタミンC点滴には個人差があります。ビタミンC点滴はがんの縮小効果だけでなく、生活の質(QOL)の改善や延命など、がんの補助療法として用いることができます。
ビタミンCは他の標準的ながん治療(手術療法、放射線療法、化学療法(抗がん剤))の効果を低下させることはありません。逆に併用により放射線や抗がん剤の副作用を軽減させ、その効果が高まることが示唆されています。

点滴時間、治療の回数や期間は?

初回はビタミンC点滴を25gから開始します。血中濃度を見ながら50〜75gの治療濃度まで増量します。点滴時間は1時間30分〜2時間です。投与量を決めるためにビタミンCの血中濃度測定は適宜行います。
点滴の回数は、抗がん作用を期待した場合、リオルダン・クリニックでの標準的なプロトコル(『リオルダン・プロトコル』)では、最初の6カ月間は週2回、次の6カ月は週1回、2年目は月2回、それ以降は月1回程度で点滴することを勧めています。

大量のビタミンCを点滴して、本当に副作用はないの?

超高濃度ビタミンC点滴療法の副作用は非常に少ないと言われています。
年間3000件の点滴療法を行っているリオルダン・クリニックでも、後遺症を起こす重篤な副作用の報告はありません。血管穿刺部位の痛み、頭痛、吐き気などの症状がおきることがありますが、点滴速度を緩徐にすることで多くは解決されます。
心不全、腎不全、人工透析中、先天性G6PD欠損症の方はビタミンC点滴をすることが出来ません。

G6PD検査とは?

G6PDは赤血球の機能を保つための酵素です。G6PD欠損症は日本人には希な遺伝性疾患ですが、日常の生活に支障がないために、これまで注目をされませんでした。しかし、遺伝性G6PD欠損症の患者さんに大量のビタミンCを点滴すると、重症の溶血性貧血(赤血球が破壊されることによって起こる貧血)を起こすことがあります。このような合併症を防ぐために、ビタミンC点滴を受ける前には必ずG6PDの検査をし、安全に治療が受けられるかを判断します。


高濃度ビタミンC点滴療法は体に優しい副作用のないガン治療の一つとして注目されています。この治療法はガンの初期、再発予防から手術・放射線・化学療法が無効の進行ガンの患者さんまで幅広く受けていただくことができます。


超高濃度ビタミンC点滴は、どうしてガンに効くのか

ビタミンCのサプリメントを口からたくさん摂っても、ガン細胞を殺す程度まで血中濃度が十分上がる以前に、そのほとんどが体外に排出されてしまいます。しかし、血管から大量のビタミンCを投与すると、細胞の周囲に滲み出したビタミンC自らが酸化されることによって大量の過酸化水素が発生します。正常な細胞はこの過酸化水素を分解する力(カタラーゼ)を持っているので影響は受けませんが、ガン細胞は分解する力(カタラーゼ)がないためにダメージを受け死んでしまいます。つまり、正常な細胞は影響を全く受けずガン細胞のみを選択的に攻撃するということです。


グルタチオン点滴(点滴時間 約45分)

グルタチオンとは

グルタチオンとは脳にとって最も重要な抗酸化物質の一つであり、脳を様々な有害物質から守る役割を担っています。日本では40年以上も前から、自家中毒、つわり、妊娠中毒、薬物中毒、肝性肝炎などの治療にグルタチオンを使用していました。副作用も非常に少なく、安全率の高い医薬品で、アメリカでは抗がん剤使用後の指先のしびれ(末梢神経障害)など、薬の副作用を軽減するのにも使われます。

期待される効果

美白効果・美肌効果・疲労回復・解毒作用・二日酔い改善・肝機能改善

こんな方にお勧め

お肌の荒れ・お肌のシミ・くすみ・慢性疲労・ストレスが多い・お酒を習慣的に飲む・喫煙者・睡眠時間が不規則・食生活が偏っている

パーキンソン病に効果的                               
パーキンソン病患者の中には、重要な物質であるグルタチオンが減少していることが分かっています。最近、大量のグルタチオンを投与することで、パーキンソン病症状の改善に高い効果があることが分かってきました。


プラセンタ点滴(点滴時間 約30分)

プラセンタとは

プラセンタとは胎盤のことです。
プラセンタから有効成分を抽出したプラセンタエキス(胎盤抽出物)にはアミノ酸、活性ペプチド、ビタミンミネラル、酵素、核酸、といった種々の生理的な活性物質や肝成長因子、神経成長因子といった生理作用の強い各種因子が含まれていることが知られています。副作用もほとんどありません。

効果が期待される病気

《内科系》
肝炎・肝硬変・慢性胃炎・胃弱・十二指腸潰瘍・潰瘍性大腸炎・糖尿病・高血圧・低血圧・気管支喘息・慢性気管支炎・貧血・慢性疲労・習慣性便秘 など。
《婦人科系》
更年期障害・月経困難症・便秘・冷え症・生理痛・不妊治療・乳汁分泌不全・高プロラクチン血症など。
《皮膚科系》
アトピー性皮膚炎・発毛促進・蕁麻疹・湿疹・ケロイド・しみ・そばかす・しわ・たるみ・にきび・美容・若返り など。
《耳鼻科系》
アレルギー性皮膚炎・メニエール病・花粉症 など。
《整形外科系》
慢性関節リウマチ・変形性関節症・関節炎・神経痛・腰痛・五十肩・肩こり など。
《泌尿器科系》
前立腺肥大・膀胱炎 など。
《眼科系》
角膜炎・アレルギー性結膜炎・ぶどう膜炎・視力低下・白内障 など。
《歯科系》
歯槽膿漏・歯周病・顎関節症 など。
《精神神経系》
うつ病・神経症・自律神経失調症・不眠症 など。
《その他》
勢力増進・磁養強壮・疲労倦怠改善・男性・女性ホルモンバランスの調整・虚弱体質・痛中・痛後の体力の体力回復・強壮・風邪予防 など


ニンニク点滴(複合ビタミン剤点滴)(点滴時間 約30分)

複合ビタミン剤とは

複合ビタミン剤点滴(いわゆるニンニク点滴)は本当のにんにくを注射するのではなく、にんにくとほぼ同様の成分である数種類のビタミンB群にビタミンCなどで、にんにく50個分に相当する有効成分を注射する方法です。
ビタミンB1などが主成分で、このビタミンB1の構成成分の中に含まれる硫化アリルがニンニク臭のすることから、ニンニク注射と呼ばれています。ニンニク点滴をしている間、少し口の中にニンニクの香りがしますが、ニンニクを食べた後のように息が臭くなることはありません。

こんな方にお勧め

・緊張型頭痛や肩こり、腰痛がある方
・疲れがたまっていても、大事な仕事があり休めない方
・よく寝ているのに全然疲れがとれない方
・だるさがなかなか抜けない方
・夏バテによる体力減退ぎみの方・冷え症で体力が弱く、よく風邪をひく方やなかなか体調が元に
 戻らない方
・二日酔いの方や肝臓が弱っている方


マイヤーズ・カクテル(点滴時間 約30分)

マイヤーズ・カクテルとは

ビタミン・ミネラル点滴療法(高濃度ビタミンやミネラルを点滴で血管から体内に投与して、治療する点滴療法)で最も有名なのがマイヤーズ・カクテルです。
ビタミンB1・B2・B3・B5・B6・B12、ビタミンC、マグネシウムなどの点滴製剤を使い、非常に多くの病気に効果が期待されています。

効果が期待される病気

気管支喘息・偏頭痛発作・全身倦怠・疲労・慢性疲労症候群・線維筋痛症・こむら返り・急性上道炎・慢性副鼻腔炎・アレルギー性鼻炎・慢性蕁麻疹・甲状腺機能亢進症・心不全・狭心症・生理不順など。


BAK療法(点滴時間 約60分)

BAK療法とは

体に元々存在する自己免疫細胞を培養・活性化して、再び点滴等によって体内に戻す治療法です。
仙台の「きぼうの杜クリニック」との提携によりBAK療法の点滴を行います。
きぼうの杜クリニックホームページ http://kibou-mori.jp/

診療時間ヒルズクリニック

  9:00~18:00
 (受付時間:9:00~16:00)

※土曜日の診療時間は17:00までです

医師面談時間

  9:00~9:30 / 14:00~16:00
(面談可能時間は日によって異なりますので御予約の際にご確認ください)

休診日

  水曜日、日曜日、祝日

ご予約・お問い合わせヒルズクリニック

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